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ITPには種類があるの?

ITPは病状の経過により、「急性型ITP」「慢性型ITP」に分けられます。

急性型ITPは、発症後6ヵ月以内に血小板数が正常化するタイプで、ウイルス感染などの後に突然発症することがあります。子供の患者さんの多くは急性型で、大半は6 ヵ月以内に自然に治ります。一方、成人に発症したITPの9割は、急性型から慢性型に移行しますので、長い間病気と付き合う必要があります。

急性型ITPと慢性型ITPの比較

急性型ITP 慢性型ITP
発症から 6ヵ月以内に治癒
発症から 6ヵ月以上病状が継続
5歳以下に好発 中高年齢者に好発
5歳以下は男児が有意に多い 20〜40歳では男女比 1:4

宮川義隆:臨床血液. 2013;54:350-356.
藤村欣吾:日本内科学会雑誌. 2009;98:1619-1626. より改変

監修:埼玉医科大学病院
総合診療内科 教授/血栓止血センター長 宮川義隆

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