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なぜ病気が起こるの?

ITPの患者さんでは血小板の破壊が進み、さらに血小板の産生量もすくなくなっています。

私たちのからだには、外から入る異物から自己を守るという機能(免疫といいます)が働いています。しかし、何らかの原因でこの免疫の働きに異常が生じると、免疫細胞が正常な組織まで「異物」とみなして攻撃するようになります。
ITPの患者さんでは、この免疫細胞が血小板を攻撃して壊すだけではなく、血小板をつくるトロンボポエチンという物質が不足し、血小板の産生量が低下していることがわかっています。また、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染することでITPを発症するという報告もあります。

藤村欣吾:臨床血液. 2014;55:83-92.

監修:埼玉医科大学病院
総合診療内科 教授/血栓止血センター長 宮川義隆

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